著 者: 畑村洋太郎・安部誠治・淵上正朗 内容: 被害を拡大させた政府・東電・自治体の判断の誤りとは? メディアの誤解とは何か? いまなお続く避難・除染の本当の悲劇とは? 畑村委員長はじめ, 政府事故調(東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会)の 中心メンバーだった3人の著者が,膨大な調査報告書をベースに, 報告書に書かれなかった独自の視点も入れ,戦後最大の事故の核心に迫る. 事故前と考え方を変えないまま, なし崩し的に原発再稼働が決まろうとする風潮に一石を投じる書.
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