2008年3月22日開催 「危険学からみた医療安全プロジェクトシンポジウム」記事掲載
【掲載紙】コーポレートコンプライアンス季刊第14号
【発行日】2008年5月10日
【コーナ名】レポート「危険学からみた医療安全プロジェクトシンポジウム」開催
【掲載ページ】44〜59頁
【内容】
桐蔭横浜大学法科大学院教授郷原信郎氏がセンター長を務める桐蔭横浜大学コンプライアンス研究センターが発行している季刊誌「コーポレートコンプライアンス季刊第14号 “社会が医療に求めるもの”」 (http://www.comp-c.co.jp/book/index.html)に2008年3月22日に六本木ヒルズアカデミーで開催された医療安全に関するシンポジウムが紹介された.
シンポジウムでは,手取屋岳夫昭和大学医学部教授の開催趣旨説明の後,「基調講演1」で危険学から医療現場を診る」という演題で危険学の提唱者である畑村洋太郎が,「基調講演2」で「いま,なぜ医療現場に危険学なのか」という演題で永井良三前東京大学医学部付属病院長がそれぞれ講演.
「パネルディスカッション」では,パネリストとして手取屋岳夫氏,永井良三氏,渡辺義章氏(日産自動車常務役員),小林忍氏(日本航空協会常務理事),郷原信郎氏(桐蔭横浜大学法科大学院教授)に畑村洋太郎が加わり,元NHK解説委員で科学ジャーナリストの小出五郎氏の司会でディスカッションが進められた.