今回のシンポジウムは,畑村が代表を務める危険学プロジェクトの「医療従事者の行動と思考」グループ長である昭和大学医学部 手取屋岳夫教授が中心となって企画・開催されるものです.
シンポジウムのテーマ :
治療を受ける殆どの方は「医療は安全で当たり前」、「危険はない」と考えています。医療従事者を取り巻く環境は、過酷な労働、多大なペーパーワーク、訴訟問題、地域医療格差、医師不足、医療費の改定等、問題は山積みとなっているのが現状であり、医療現場は常に危険と隣り合わせです。医療業界および業界以外の広い見知から、危険予知に対する考え方、事故の再発防止に繋がる情報の共有、医療におけるコンプライアンスとは何か(在り方)等を医療従事者へ発信することを目的とします。
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危険学からみた医療安全プロジェクトシンポジウム
日時:2008年3月22日(土) 13:00〜18:00
場所:六本木アカデミーヒルズ40F キャラントA
畑村講演時間:13:30〜14:30 60分間
畑村講演テーマ:失敗学から危険学へ−医療への提言−
主催:医療安全プロジェクト実行委員会
参加費:無料
ホームページ:http://www.iryoanzen.com/
申込:http://www.iryoanzen.com/reg.phpより事前登録
問合先:危険学からみた医療安全プロジェクトシンポジウム事務局
(有)PREGIO
〒162-0835 東京都新宿区中町23-1-107
TEL
FAX 03-3269-3473
EMAIL info@iryoanzen.com
担当 大久保(携帯)
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