【内容】 世界が「正解がない時代」になっているにもかかわらず,いまだに日本は「正解がどこかにあり,それに従ってまじめにやっていれば大丈夫」という考え方に染まっている.今必要なのは「自ら考えて答えを出す」,「自ら正解をつくり出す」ことである.自ら考えて答えを出そうとすれば,必ず失敗がついて回る. 失敗は新たな価値の創造や人の成長に不可欠なものである.本書は,失敗と向き合い,失敗を糧にして,未来を創造していく技術を伝えることを目指したものである.
【目次】 第1章 正解がない時代の人材とは 第2章 すべては仮説から始まる 第3章 失敗を捉えなおす 第4章 仮説の基礎をつくる 第5章 仮説をつくる三つのポイント 第6章 仮説を実行する
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