著者 畑村洋太郎
出版社 講談社+α新書 内容 周囲の状況が刻々と変化し,日々過去に経験したことのない新しい問題に直面せざるを得ない現代においては,個人であれ企業であれ,正解のない問題に対し,その都度自分たちが最善と考える答えを出さなければならない.そのために最も身に付けたい力,それが「考える力」である.考える力とは,周りの状況を自分なりに分析して,進むべき方向を自分の頭で考え,決め,そして実行するための力に他ならない.本書では,考える力をつけるための日常のちょっとした心がけから,具体的な企画にまとめるためのアウトプットの方法まで,具体的な方法を示す.
目次 第1章 「考える」とはどういうことか 第2章 「考える力」をつける準備 第3章 「考える力」をつける訓練 第4章 「考えをつくる」作業 第5章 「考える力」を高める 第6章 創造作業で多くの人が躓くこと
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